2015年12月31日

詩話§一日一句~最近はこれで十分ね~

季語は・・・年越蕎麦

揚げ玉で 年越蕎麦は タヌキかな

【去年の今日】休話§年末年始草々[2014年12月30日(火)]
ラベル:俳句 蕎麦
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休話§年末年始些事[2015年12月30日(水)]

[承前]

新宿まで、正月用食品を買い足すべくの買い出しに行ってきた。

おせちの主要な物は取り寄せ便で既に届いているので、この日に買っ
たのは生ハムとかローストビーフ、それに日本酒程度のものである。
年末年始くらいはおいしいものを食べましょうという心づもりで、毎
年30日頃には都心に足を運ぶのだ。

年ごとに食べる量が減ってきているから、多少高くても何とかなるの
である。

買い出しの後は、これも恒例となっている天麩羅屋の夕食が待ってい
て、一番安い定食が完食できるかどうか……というのも毎年の心配。
生ビールの後、日本酒の冷酒をいただきつつ、一年を振り返るのだ。

かくして2015年も12月31日の大晦日を残すのみと相成ったのである。
                            [続く]

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2015年12月30日

詩話§一日一句~三百六十三日が過ぎ~

季語は・・・行く年

行く年や 今年残るは あと三日

【去年の今日】休話§年末年始草々[2014年12月29日(月)]
ラベル:俳句 年末年始
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休話§年末年始些事[2015年12月29日(火)]

[承前]

年末大掃除である。

毎年やることは決まっていて、まずはレースのカーテンをはずして洗
濯機へ。さらに厚手のカーテンはクリーニングの当日仕上げに出すの
で、こいつらも外しておく。

そして、まずは家具を移動して高いところの煤掃い。我が家は天井が
高いので、手の届く範囲しかできないが、長い柄についたブラシで壁
のほこりを掃ってやり、照明のほこりも取って、雑巾で拭いておく。
そうして落ちたほこりを掃除機で吸ったところで、床のワックス掛け
に進む。

昼食を挟んで3時間ほどの作業になるが、終わった頃には間違いなく
疲れているからと、この日の夕食は近くのファミレスで適当に食べる
ことにした。体力も落ちているので、そうでもしないと体がもたない
のである。
                            [続く]

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2015年12月29日

詩話§一日一句~我が家の天井は高い~

季語は・・・煤払い

手を伸ばし 届く限りの 煤払い

【去年の今日】休話§年末年始草々[2014年12月28日(日)]
ラベル:俳句 年末年始
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休話§年末年始些事[2015年12月28日(月)]

毎年この時期になると“年末年始なんちゃら”というので1週間ほど
をまとめてきたが、定年退職してみたら仕事納めとか仕事初めという
区切りがないことに気がついた。

境い目がなければ書けないではないか……それなら無理矢理に境い目
をというわけで、古巣の会社の仕事納めである12月28日から始めて、
年末年始休暇を挟み、仕事初めの1月5日までは“年末年始些事”と
いう何ともテキトーなタイトルで日記風に書こうと思う。というか、
けっこう忙しい年末年始なのだ。

この日は、車で近くのショッピングセンターへ。食料品とか衣料品、
大掃除の用品などを買って帰宅。この時期は慌ただしいので手をかけ
ない夕食にしている。

明ければ火曜日は大掃除で、一年間の煤払いと床磨きをしなければ。
                            [続く]

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2015年12月28日

詩話§一日一句~年末恒例お疲れの会~

季語は・・・年の瀬

年の瀬の 買い出し帰り 天麩羅屋

【去年の今日】休話§年末年始草々[2014年12月27日(土)]
ラベル:俳句 年末年始
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顧話§今日の歴史~失業手当~

1974年12月28日、雇用保険法公布

敗戦後の1947年に制定された失業保険法に変わって、雇用の促進を積
極的に行うことを目的に制定されたのが雇用保険法である。

相変わらず失業手当と雇用手当とどっちなのかわからなかったりして
いるが、どうやら“求職者給付”というのを受け取っているようだ。

このご時勢にあって、30数年のサラリーマン生活をまっとうできたと
は……日本的な終身雇用で勤められた終わりに近い世代ではないかな
どとも考えてしまう。それほどに今の雇用状況は働いている人にとっ
ても働きたい&職を探している人にとっても不透明な環境にあるよう
な気がしてならない。

とりわけ“非正規雇用”という、会社ばかりに好都合な形態がはびこ
る現状は、様々な意味で不健康であると断じざるを得ず、結果として
働く意欲を殺ぐばかりではないかと考えるものである。

何かというと終身雇用を悪者扱いにする風潮はあるが、そうした存在
が芯になっていたからこそ、日本の戦後経済が支えられていたのは、
事実であるだろうし、もっと流動的な人の流れが主流になっていたと
するなら、企業は人材の確保に汲々としていたのではないだろうか。

いずれにしても、程よいバランスで雇用事情が推移していくことこそ
が大切ではないかと思うのである。

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ラベル:法律 歴史 日本
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雅話§百人一首考[85]~よもすがら~

[承前]

俊恵法師(しゅんえほうし)

夜もすがら 物思ふころは 明けやらで
閨のひまさへ つれなかりけり


今年最後の百人一首考である。来春は7日に再開してラストスパート
に精を出し、2月下旬には百首の考察(のようなもの)が完了するが、
しみじみ無謀な試みであったことよと反省しきりの日々なのだ。

そもそも歌心も文学の素養もないまま、無駄に歳ばかり食ってしまっ
たものだから、中身が中途半端のスカスカは見るも無残なのである。

さて……恋わずらいで眠れなくなってしまった俊恵くんは、早く朝が
来ればいいなあと思っているのだけれど、そういう時に限ってなかな
か夜は明けずにじりじりする時間の遅さを恨んでいるところですか。

色恋で眠れなくなったということはないけれど、会社から帰ってきて
ふとしたはずみに“あれ、やり残したまま帰ってきちゃったかな”と
いうことが何度もあって、結局やり残したとか送り忘れたとかは一度
もなく、取り越し苦労だったことはある。

そんな時でも、朝まで眠れなかったことはなく、どうしようかと考え
ているうちに寝ついてしまったので、気楽な性分なのであった。俊恵
くんの本気(と書いて“まじ”と読む)度がどれほどのものかと思うが
凡人としては、さっさと寝たほうが健康にはいいんじゃなーい?とか
言ってみたいものだ。
                            [続く]

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2015年12月27日

詩話§一日一句~窮屈な世の中にしない~

季語は・・・年歩む

不透明 いや増す中を 年歩む

【去年の今日】週話§土曜日乗~9連休スタート~
ラベル:俳句 日本
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